能登のともしび～一緒に泣くことぐらいできる…森に響く歌声

「能登のともしび」は震災に立ち向かう中で、能登のあたたかな人情と微笑みをお伝えしています。

いまだ復興の光が見えてこない能登。遅々として進まない被災地の復旧の状況を伝えている日々のニュースの中で、私達のカメラがとらえた「温かな」瞬間も数多くあります。1週間分の「ともしび」をまとめてお送りします。
大鳥居が崩れ、甚大な被害を受けた須須神社。境内の森に透き通る歌声が響きました。「一緒に泣くことぐらいできる」「日本中が祈ってる」さだまさしさんらのミュージシャンが歌に願いを込め、被災者の心を癒しました。輪島市の南志見地区では待望の仮設住宅が完成、集団避難していた住民の姿が戻ってきました。

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（4月19日放送『花のテレ金ちゃん』より