「水泳は命を守るスポーツ」　新任教諭が水泳指導のポイント研修　

学校でのプール開きを前に金沢市内では、新任の小学校教諭たちが安全に配慮した水泳指導を学びました。

この研修会は安全な水泳学習のために毎年行われているもので、今年度採用された金沢市の小学校教諭44人が参加。
水に慣れる方法や道具を使った身体の浮かせ方など、楽しみながら取り組める水泳指導のポイントを学びました。

参加した教諭：
「浮くというところから安全に行うということをしていきたい」

金沢市水泳協会・山下修一 会長：
「水泳は命を守るスポーツだということを家の方も含めて、学校の方も含めて覚えてほしいと思 います」

「顔を水で洗うことと、シャワー を頭からかぶることができるという2つを家でやっていただけると1年生入ってきたときにすごくプラスになると思います」

金沢市内の小学校では、早いところでは7日にプール開きが行われるということです。