2月2日は「お麩の日」 石川県製麩工業会が子ども食堂にお麩を寄贈
2月2日は、「お麩の日」です。
地元ならではの食文化に親しんでもらおうと、県内のお麩の製造会社でつくる団体が、金沢の子ども食堂に生麩や車麩などを贈りました。
2月2日は、数字の数え方の語呂合わせから、お麩の日に制定されています。
このお麩の日に合わせて、県内5つのお麩の製造会社でつくる県製麩工業会では、金沢伝統の生麩や車麩などを高齢者施設などに贈る活動を行っています。
今年は、金沢の子ども食堂19の団体に、約680点を寄贈しました。
■県製麩工業会 中田 元 会長
「伝統的な煮物や鍋物、いろいろな食べ方があるが、アイデア1つでスイーツにもなる。おいしく食べてもらいたい」
県製麩工業会では、子どもの頃から、地元の食文化に親しんでもらうことで、魅力を感じてほしいとしています。
最終更新日:2025年2月2日 11:54