能登の震度1以上は1651回 今後1~2週間は「震度5弱以上」に引き続き注意
気象庁は、今後1週間から2週間ほど、最大震度5弱程度以上の地震に引き続き注意するように呼びかけています。
気象庁によりますと、元日の地震以降、能登地方などを震源とする震度1以上の地震は、きょう正午までに1651回発生しています。
地震の回数は増減を繰り返しながら緩やかに減少していますが、能登地方では、先週金曜日からの1週間で、震度1以上の地震が40回発生するなど、地震活動は依然として活発な状態だということです。
このため、最大震度6弱以上の地震も平常時と比べて発生しやすい状況で、気象庁は、今後1週間から2週間程度、最大震度5弱程度以上の地震に引き続き注意するように呼びかけています。