「復興へ力合わせたい」石川・能登町で約7か月遅れの二十歳のつどい 若者たちが決意
能登半島地震の影響でおよそ7か月延期されての開催となった式には88人が出席し旧友と記念写真を撮ったりしながら再会を喜び合いました。
式では出席者を代表して四方悠雅さんと橋本楓香さんが「後輩たちの見本となるよう努力をつづけ、能登の復興へ向け力を合わせたい」と決意を語りました。
「振袖も着ることができて、保護者であったり、二十歳のつどいを開催するにあたりかかわってくれた方には感謝の言葉しかないです」
「(振袖を着ると)やっと大人に近づけたなって感じます」
同じく「二十歳のつどい」を延期している七尾市では10月13日に、輪島市、珠洲市、穴水町では来年1月11日にそれぞれ開催される予定です。