能登半島地震は発生から7日目となり、午後4時の段階で亡くなった方は128人となりました。

安否の分からない方も195人いて、能登各地で懸命の捜索活動が続いています。

冬型の気圧配置となった県内は気温が上がらず、雪交じりの雨が降る中、能登各地で懸命の捜索救助活動が続けられています。

複数の住宅に大量の土砂が流れ込んだ穴水町の土砂崩れ現場ではこれまでに5人の死亡が確認されていましたが、捜索4日目となる７日、土砂に飲み込まれた住宅の中から新たに子ども3人を含む5人の遺体が発見されました。

県のまとめによりますと午後4時の時点で亡くなった方が128人になり、輪島市ではその半数以上となる人が亡くなっています。

安否の分からない人は195人で県では安否不明者の名簿をホームページで公開し、広く情報の提供を呼びかけています。