歌手の大黒摩季さんが石川・輪島市でミニライブ 「ら・ら・ら」など熱唱し地震の被災地にエール
歌手の大黒摩季さんが輪島市を訪れてミニライブを開き、元日の地震で被災した住民たちにエールを送りました。
大黒摩季さんは、4月に横浜で行われたライブなどの収益を義援金として、県や能登の自治体に届けています。
19日は輪島市を訪れて直接、義援金を届けた後、被災地を元気づけようとミニライブを開きました。
会場にはおよそ2000人が集まり、「ら・ら・ら」「夏が来る」や「熱くなれ」など往年のヒット曲を披露しました。
■訪れた人たち
「元気パワー。がんばってみたいな愛情深いものを感じました」
「心がしゅんってなっていたのが明るくなりました。ありがとうございます」
「前向きになろうかなとという気持ち」「忘れられてないなという感じでした」
大黒さんの力強い歌声で地元の人たちも元気をもらった様子でした。