能登6市町の事業者 約8割が営業再開 「なりわい補助金」の延長も
地震や豪雨で被害を受けた能登6市町の事業者を対象にした「なりわい補助金」の利用者が増加していることがわかりました。
能登では地震や豪雨により、事業者が休業を余儀なくされるなど大きな被害を受けました。
県では営業再開を支援する補助金を創設していますが6月の募集開始から半年足らずで300件を超える申請があるということです。
能登の6市町では、補助金の利用数は増えており、商工会などの調べによりますと、先月1日時点で、約8割の事業者が営業を再開しています。
この動きを加速させるために、県は国に対して12月で終わる予定だった雇用調整助成金の延長を要望し、その結果、特例措置として期間の延長が認められ、今月から適用されます。
最終更新日:2025年1月4日 11:52