豪雨災害の廃棄物受け入れ始まる 輪島市は土日も含め毎日受け付け
今回の記録的な大雨に伴い、輪島市では、片付けで出た災害廃棄物の受け入れが始まりました。
輪島市では、災害廃棄物の受け入れが始まり、多くの人が車に乗せた家具などを運び込みました。搬入された物は燃えるものや木くず、それにガラスや金属などに分別されていて、特に棚や畳が多くみられました。輪島市内では、町野町でも仮置き場が設置され、土日も含めて毎日受け付けるということです。
近所の人と助け合って片付けをしている男性は…
市内の男性:
「うちらの町内水ついたところとつかないところがあったが、こんなときだから町内で協力して、水がついた人の家を手伝いして」
回収された廃棄物は市外の処理場に運ばれ処分されます。
県内では、珠洲市と能登町でも仮置き場が設置され、当面の間、受け付ける予定です。
最終更新日:2024年9月25日 18:38