【速報】輪島朝市火災 消防庁が原因調査発表 原因は地震による電気配線の損傷か
能登半島地震に伴って発生した輪島市での大規模火災について、総務省消防庁の消防研究センターは先ほど原因調査の速報を発表しました。
消防庁などの調査によりますと、火災は元日の午後5時23分頃に覚知。
輪島市河井町のおよそ240棟の建物を焼き、焼失面積はおよそ4万9000平方メートル。
完全に鎮火したのは1月6日の午後5時10分でした。
原因については火元と思われる建物の調査で、火の気のある器具などを使っておらず、屋内の電気配線に溶けた痕跡があることが分かりました。
そのため、原因はまだ調査中としながらも、屋内の電気配線が地震の影響で傷つくなどして発生した電気が原因となった可能性が考えられるとしています。
また、燃え広がった状況などを分析した結果、街区の東側と南側の一部は消火活動により延焼が阻止されたとし、仮に消防活動が行われなかった場合は倍以上に当たる面積が焼失する可能性があったとしています。
消防庁などの調査によりますと、火災は元日の午後5時23分頃に覚知。
輪島市河井町のおよそ240棟の建物を焼き、焼失面積はおよそ4万9000平方メートル。
完全に鎮火したのは1月6日の午後5時10分でした。
原因については火元と思われる建物の調査で、火の気のある器具などを使っておらず、屋内の電気配線に溶けた痕跡があることが分かりました。
そのため、原因はまだ調査中としながらも、屋内の電気配線が地震の影響で傷つくなどして発生した電気が原因となった可能性が考えられるとしています。
また、燃え広がった状況などを分析した結果、街区の東側と南側の一部は消火活動により延焼が阻止されたとし、仮に消防活動が行われなかった場合は倍以上に当たる面積が焼失する可能性があったとしています。