石川県が管理する3河川 国が権限代行で本格的な復旧工事
ことし9月の奥能登豪雨で被災した県が管理する3つの河川について、国が県に代わって本格的な復旧工事にあたることになりました。
輪島市の塚田川、町野川、珠洲市の珠洲大谷川は9月の奥能登豪雨で土砂の堆積や護岸が損壊するなどの被害を受け、国が県に代わって緊急的な復旧工事にあたっていました。
今回、本格的な復旧に向け、馳知事が高度な技術を要する復旧工事についても要望していたことを踏まえ国が権限代行により実施することになりました。
本格的な復旧工事では、氾濫を防ぐために川の幅を広げたり、川底を掘削する工事のほか、被災した護岸の本復旧にあたることになっています。
最終更新日:2024年12月1日 11:50