金沢大学で卒業式 コロナ禍で入学式なかった卒業生2446人が新たな一歩
金沢大学の卒業式がきょう行われ、2446人が新たな一歩を踏み出しました。
金沢歌劇座で行われたきょうの卒業式。
金沢大学では今年度、大学院の修了生なども含め2446人が門出の日を迎えました。
式では、和田 隆志学長が「課題の克服とともに新たな価値を絶えず創造してください」とはなむけの言葉を贈り、卒業生を代表して大坂 一樹さんが「社会に貢献し、日本、世界のリーダーになれるよう精進を続けます」と抱負を語りました。
卒業生:
「コロナ禍で入学式はなくて鹿児島から来たので友達もいなくて一人で勉強してたんですけど、ここでみんなと会ってようやく卒業できたなという感じがします」
「石川県が大変な時なので公務員として少しでも力になれるように働いていけたらなと思います」
「コロナ禍で入学式はなくて鹿児島から来たので友達もいなくて一人で勉強してたんですけど、ここでみんなと会ってようやく卒業できたなという感じがします」
「石川県が大変な時なので公務員として少しでも力になれるように働いていけたらなと思います」
ことしの卒業生の就職内定率は99.3パーセントで学生たちは社会の担い手として新たな道へと羽ばたきます。