被災地で“銀杯”や時計など窃盗か 大阪市在住の男を再逮捕
能登半島地震に乗じて空き家から銀杯など3万円相当を盗んだとして石川県警は7日、大阪市に住む男を再逮捕したと発表しました。
邸宅侵入、窃盗の疑いで再逮捕されたのは大阪市の自営業の男(37)です。
警察によりますと、男は1月1日から17日までの間に、金沢市に住む60代の男性が管理する珠洲市の空き家に侵入し、国から贈られた銀杯と書状、時計の3点(時価合計約3万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。警察の調べに「持っていたことは間違いないが、持ち主に返してあげようとしていた。侵入していたかどうかは覚えていない」と容疑を一部否認しています。
男は1月17日に珠洲市内の別の家から模造刀などを盗んだ疑いでも逮捕されていて、警察は、余罪の有無などについて調べています。
邸宅侵入、窃盗の疑いで再逮捕されたのは大阪市の自営業の男(37)です。
警察によりますと、男は1月1日から17日までの間に、金沢市に住む60代の男性が管理する珠洲市の空き家に侵入し、国から贈られた銀杯と書状、時計の3点(時価合計約3万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。警察の調べに「持っていたことは間違いないが、持ち主に返してあげようとしていた。侵入していたかどうかは覚えていない」と容疑を一部否認しています。
男は1月17日に珠洲市内の別の家から模造刀などを盗んだ疑いでも逮捕されていて、警察は、余罪の有無などについて調べています。