夏の味覚登場 大玉「金沢すいか」が初出荷 能登の復興支援スイカも…
夏の味覚が登場です。
県内最大のスイカの産地金沢市で、大玉の「金沢すいか」の出荷が始まりました。
砂丘地で育つ金沢すいかは、大玉で、糖度が高く歯触りがいいのが特徴です。
JAの集出荷場に運び込まれたスイカは、大きさや形ごとに選別され箱詰めされていきました。
ことしは、3月下旬に気温の低い日があり生育の遅れが心配されましたが、4月以降、気温が上がったことで、平年よりやや早い初出荷となりました。
JA金沢市砂丘地集出荷場西瓜部会・ 清水大志 部会長:
「夏はどうしても食欲が減退すると思うんですけど、スイカは水分も栄養もあるのでしっかりと食事として食べていただきたいと思います」
7日、金沢市内で初競りが行われ、ことしは収益を能登半島地震の復興支援に寄付するためのスイカも用意するということです。
「夏はどうしても食欲が減退すると思うんですけど、スイカは水分も栄養もあるのでしっかりと食事として食べていただきたいと思います」
7日、金沢市内で初競りが行われ、ことしは収益を能登半島地震の復興支援に寄付するためのスイカも用意するということです。