応援消費を後押し クルーズ船の乗客に能登産品をPR 第1弾は能登町の酒蔵
能登の復興へ県の新たな取り組みです。元日の地震で被災した能登町の酒蔵が金沢港に寄港したクルーズ船の乗客に対し商品をPRしました。
これは県が能登半島地震で被災した事業者を後押ししようと始めた取り組みです。第一弾の今回は秋田から出港したあと、金沢港に立ち寄ったクルーズ船の乗客に対し能登町の酒蔵「松波酒造」が日本酒の試飲などを行いました。
これは県が能登半島地震で被災した事業者を後押ししようと始めた取り組みです。第一弾の今回は秋田から出港したあと、金沢港に立ち寄ったクルーズ船の乗客に対し能登町の酒蔵「松波酒造」が日本酒の試飲などを行いました。
乗客:
「皆さん助け合いの気持ちをお持ちなので、ほんのちょっとなんですけど力になれば」
松波酒造・金七聖子 若女将:
「今すぐ買う買わないよりも今後何かあった時に「あの時の酒蔵のお酒買ったらいいんかな」とか「石川県のお酒選んだらいいんかな」「漆器選べばいいんかな」という時の1つのひらめきに繋がればいいなと」
この企画は年内にあと4回行われ、輪島塗や能登上布の事業者などが参加する予定です。