厳しい冷え込みの中 兼六園は春化粧 ”雪吊り”の取り外し作業が最終日
冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、きょうの県内は厳しい冷え込みとなりました。
「朝7時頃から一気に雪が降り、視界も悪く道路が白く染まっています」
厳しい冷え込みとなった今朝、羽咋の最低気温は、氷点下0.6℃、金沢市では1.2℃などと2月並みの寒さの所が多くなりました。
「こちら金沢市の兼六園です。最終日のきょうは唐崎松で雪吊りの取り外し作業が行われています」
この寒さの中、春の訪れを告げる「雪吊り」の取り外しがきょう最終日を迎えました。
富山からの観光客:
「この時期に雪が降っているとは思っていなかったんですけど、前は夏に来て雪が降っている兼六園もいいかなと」
気象台によりますとこの寒さはあすまで続く予報ですが週末は平年並みの気温になるということです。