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石川県 地震で被災した能登では断続的に雪 今後も厳しい冷え込みに

2024年1月13日 19:03
石川県 地震で被災した能登では断続的に雪 今後も厳しい冷え込みに
能登半島地震の発生から13日目となる13日、被災地では雪が降る中、安否不明者の捜索や復旧に向けた動きが進められました。

地震後に火災が発生しおよそ200棟が焼けた輪島市の朝市通りでは、13日も警察などによる大規模捜索が行われました。

県内ではこれまでに220人の死亡が確認されていてそのうち、災害関連死が13人となっており、長引く避難生活の環境改善が課題となっています。

冬型の気圧配置が続き、能登地方では断続的に雪が降って真冬の気温となっています。

午後4時の各地の積雪は珠洲で10センチ、七尾で4センチなど。

雪は、夜にはやみますが、14日朝の最低気温は県内全般に氷点下となる見込みで、体調管理や路面の凍結などに注意が必要です。