全国高校サッカー選手権石川県大会 金沢学院大学附属が優勝
全国高校サッカー選手権の県大会決勝がきょう行われ、金沢学院大学附属高校が初優勝を果たしました。
どちらが勝っても初優勝となる両校が顔を合わせた県大会決勝。
大粒の雨でピッチがぬかるむなか試合が動いたのは後半開始直後でした。
金沢学院が右サイドから切り込むと、3番の山崎がゴール。
金沢学院が先制点を奪います。
一方、遊学館は試合終了間際にシュートをしますが、あと一歩まで迫りますがゴールを奪うことはできず。
そのまま1点を守り切った金沢学院が悲願の初優勝を果たしました。
■金沢学院大学附属 山下聖真 主将
「目標にしてた優勝をすることが出来て本当に嬉しいです。今年のチームの目標は全国大会一勝っていうことを決めたんですけど、やるからには全国制覇を目標にして全員で勝ちたいと思います」
■金沢学院大学附属 北一真 監督
「選手たちよくやってくれたと思いますし、嬉しい気持ちでいっぱいです。準決勝からまた成長してたくましくやってくれたなと思ってます」
金沢学院大学附属が出場する全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕します。