石川県内の実年世代中心の野球大会開幕 能登の仲間への思い込めてプレー
県内の50代・60代を中心とした年配の選手たちによる軟式野球の大会が開幕し、白熱したプレーを繰り広げています。
ことしで31回目となる県知事杯争奪寿野球選手権大会。
県還暦軟式野球連盟に加盟する23チームが県ナンバーワンの座をかけて争います。
しかしことしは能登半島地震の影響で出場できなかったチームもあるといいます。
■松任ハイソックス久保孝二 主将 選手宣誓
「能登のいち早い復興と仲間たちが来年笑顔で戻って来てくれることを強く望むとともに、野球を楽しみプレーすることを誓います」
大会は4つの球場に分かれて2回戦まで行われ、来週の日曜日(14日)に準々決勝。
その翌週の日曜日(21日)に準決勝と決勝が行われる予定です。