中学生の軟式野球の日本一を決める春の大会で3年ぶりの優勝を果たした星稜中学の野球部がきのう県庁を訪れ優勝を報告しました。

先月、静岡で行われた全日本少年春季軟式野球大会には全国から53の中学生のチームが参加しました。順調に勝ち進んだ星稜は決勝で大分県のチームを2-1で下し3年ぶり3回目の優勝を果たしました。

きのうは星稜中学野球部の監督や選手らが馳知事に全国大会の優勝を報告。小路瑛主主将が「次の夏の大会も優勝目指して頑張りたい」と力強く語りました。

小路瑛主 主将:
「今回報告することで自覚がでて嬉しいです。打撃もまだまだ弱い部分もあってチーム打率、2割7分7厘でしたけど、次は3割を超えられるように頑張ります。夏も優勝して春夏連覇を狙います」