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バスケB3リーグ「金沢武士団」シーズン終了を馳知事に報告

2024年4月15日 16:09
バスケB3リーグ「金沢武士団」シーズン終了を馳知事に報告
プロバスケットボールB3リーグの「金沢武士団」
選手らがきょう、県庁を訪れ、馳知事にシーズンの結果を報告しました。

武士団は、能登半島地震の影響により、練習拠点を七尾市から金沢市近郊に移すなどして、2月3日からリーグ戦に復帰。
通算6勝38敗、18チーム中、最下位でシーズンを終えました。

そしてきょう、中野秀光 代表や田中翔大 主将らが県庁を訪れ、馳知事に結果を報告するとともに、応援への感謝を伝えました。
選手たちは、元日に発生した能登半島地震の後、七尾を離れて暮らしていますが、拠点としている田鶴浜体育館の周辺でアパートなどが見つかれば戻りたいとしています。

金沢武士団・田中翔大 主将:
「悔しい結果になったので来シーズンこそはもっともっと 上を目指してチーム一丸で頑張っていきたいですし、バスケットボールで石川県を元気にしたいと思います」
馳知事は、「スポーツで地域を盛り上げるよう頑張っていただき、被災地の皆さんも期待している」と激励していました。
来シーズンは、10月に開幕する予定です。
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