石川・穴水町でパリ五輪メダリスト早田ひな選手らが卓球教室 プロのレベルの高さを体感
パリオリンピックの卓球女子団体で銀メダルを獲得した早田ひな選手らが、穴水町で卓球教室を開きました。
この卓球教室は、能登復興支援を目的にしたもので、能登の6つの市町から小・中学生およそ100人が集まりました。
子どもたちとラリーをしているのは、パリオリンピック卓球女子の団体と個人でメダルを獲得した早田ひな選手です。
過去に卓球の大会で石川を訪れたことがあるという早田選手は、「何か力になれることがあれば」と、今回、卓球・Tリーグの金沢ポートと合同で卓球教室を開きました。
早田選手と対戦するコーナーも設けられ、子どもたちはプロのレベルの高さを体感していました。
■早田ひな選手
「毎日毎日楽しく、自分が目標を持って夢を持ってその夢に向かって諦めずに頑張っていってほしいなと思います」
早田選手は「今後も卓球を通じて被災地に元気を与えられたら」と力強く話していました。
最終更新日:2024年12月29日 17:37