「明るくフレッシュに…」 石川県内の企業や官公庁に新人 “社会人”としてスタート切る
1日、石川県庁にずらっと並んだのは… 県の新規採用職員。
今年度は375人が採用され、そのうち194人が馳知事から一人一人辞令を受け取りました。
石川県・馳 浩 知事:
「県政をリードしていく最先端に立つのが皆さんの職務であるということをご理解ください」
石川県の新規採用者:
「この人がいて良かったと思ってもらえるような県庁職員になりたいと思います」
「県民の皆様に信頼してもらえる職員になりたいと考えております」
そして民間企業でも… 金沢市内のホテルで開かれたのは、クスリのアオキの入社式。
クスリのアオキ・青木 宏憲 社長:
「どんな仕事も真摯に向き合い、どんな仕事も楽しめる社会人になってほしいと考えています」
3月、全国で1000店舗の出店を達成し、今年度は過去最多となる945人を採用。人材確保のため採用に力を入れているといいます。
クスリのアオキ新入社員:
「900人、本当にいるんだと実感して、みんなと頑張っていきたいなと思いました」
「明るくフレッシュに爽やかにいきたいと思います」
一方、こちらはことし10月に社名を「CCIグループ」に変更する北國フィナンシャルホールディングス。
カジュアルな雰囲気で対話しているのは、新入社員と経営のトップです。
市川 栞キャスター:
「こちらで今ウェルカムミーティングというものが行われているんです。一体どんなものなのでしょうか」
新入社員:
「自分がどういったスキルを身につけていきたいのかとか、そういった部分に関するキャッチアップの仕方が、私自身すごく不安に感じていることでもあるので、何かお二人の考え方があれば」
北國銀行・米谷 治彦 社長:
「私の場合はなるべく自分の今やっているところから、そんなに遠くないところの情報を何とか入れようとしています」
北國FHD・杖村 修司 社長:
「オススメなのは、やっぱり次の1年間で中長期もやればいいんですけど、1年間である程度テーマを決めて、それを自分に課して」
2022年から行っている入社式に代わる取り組みで、トップに率直な質問をぶつけました。