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台湾と出水の小学生が交流 初めて対面で縄跳びなど 「自分も相手も笑顔に」

2024年5月30日 19:43
台湾と出水の小学生が交流 初めて対面で縄跳びなど 「自分も相手も笑顔に」
 出水市は次世代を担う子どもたちの国際教育を推進しています。その一環として、30日台湾の小学生が出水市の小学校を訪れ親睦を深めました。

 出水市の大川内小学校を訪れたのは台湾のカンニン小学校の児童と先生など26人です。

(大川内小学校の児童)
「ニーハオー! welcome to Okawauti elementary school」

 出水市では次世代を担う子どもたちの国際教育の積極的な推進を行っています。大川内小学校では2023年の12月からカンニン小学校とオンラインで交流をしてきましたが30日、初めての対面での交流となりました。

 子どもたちはけん玉や縄跳びなど言葉の壁を越えて交流を楽しみました。

(カンニン小学校の児童)
「とても楽しかった 日本の遊びは楽しく印象的でした」
(大川内小学校の児童)
「一緒に遊んでることが楽しい、自分も笑顔になるし相手も笑顔になる」

 2校は、今後もオンラインなどを使い交流を続けていくということです。