全国一斉燃料抜き取り調査 不正な軽油使用は脱税行為 県内では確認されず
軽油で走るディーゼル車に税金のかからない灯油や重油を混ぜた不正な軽油を使うのは脱税行為にあたります。この不正軽油の根絶を目指し、全国一斉に燃料の抜き取り調査が16日行われました。
燃料の抜き取り調査は全国一斉に行われたもので、県内では県の職員や県警によって湧水町や日置市などの国道4か所で行われました。軽油以外の燃料で走ることは税金を払わない脱税行為にあたります。しかし、ディーゼル車は重油や灯油などでも走行が可能なことから、価格が安く税金がかからない灯油などを燃料に混ぜて走るディーゼル車がいるのが実情です。
(姶良・伊佐地域振興局総務企画部県税課 八木徹課長)
「不正軽油、混合した軽油などを使うと脱税になってしまうので、それを未然防ぐためにも、今回の調査で年に1回2回程度、路上の抜き取り調査を実施していきたいと考えている」
県によりますと、県内で16日、51台を調査した結果、不正軽油は確認されなかったということです。県内では15年連続、この抜き取り調査で不正軽油は確認されていません。
燃料の抜き取り調査は全国一斉に行われたもので、県内では県の職員や県警によって湧水町や日置市などの国道4か所で行われました。軽油以外の燃料で走ることは税金を払わない脱税行為にあたります。しかし、ディーゼル車は重油や灯油などでも走行が可能なことから、価格が安く税金がかからない灯油などを燃料に混ぜて走るディーゼル車がいるのが実情です。
(姶良・伊佐地域振興局総務企画部県税課 八木徹課長)
「不正軽油、混合した軽油などを使うと脱税になってしまうので、それを未然防ぐためにも、今回の調査で年に1回2回程度、路上の抜き取り調査を実施していきたいと考えている」
県によりますと、県内で16日、51台を調査した結果、不正軽油は確認されなかったということです。県内では15年連続、この抜き取り調査で不正軽油は確認されていません。
最終更新日:2024年10月16日 19:44