セクハラ行為、事故警察に報告せず…県職員2人を懲戒処分 県“徹底した指導行う”
セクハラ行為を行ったり、業務中に接触事故を起こしたにも関わらず警察への報告を怠ったなどして、県職員2人が懲戒処分を受けました。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県の出先機関に勤める一般職員(30代)です。県によりますと、職員は2024年8月上旬、職場の外で、異性の同僚に対して複数回のセクハラ行為を行ったということです。
また戒告の懲戒処分を受けたのは、本庁に勤める係長級の職員(60代)です。2023年11月、業務中に接触事故を起こし、相手の車両に傷が生じたにも関わらず、警察への報告を怠ったということです。
県・人事課の又木寿文課長は、「このような事態が発生し誠に遺憾であり、県民の皆様に大変申し訳なく思っている。職員に自覚を促し、徹底した指導を行っていく」とコメントしています。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県の出先機関に勤める一般職員(30代)です。県によりますと、職員は2024年8月上旬、職場の外で、異性の同僚に対して複数回のセクハラ行為を行ったということです。
また戒告の懲戒処分を受けたのは、本庁に勤める係長級の職員(60代)です。2023年11月、業務中に接触事故を起こし、相手の車両に傷が生じたにも関わらず、警察への報告を怠ったということです。
県・人事課の又木寿文課長は、「このような事態が発生し誠に遺憾であり、県民の皆様に大変申し訳なく思っている。職員に自覚を促し、徹底した指導を行っていく」とコメントしています。