龍郷町で食中毒 スーパーが調理した弁当食べた30人が下痢や嘔吐などの症状 県内で今年3件目
奄美大島の龍郷町のスーパーで調理された弁当を食べた30人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、一部からノロウイルスが検出されました。
保健所は食中毒と断定し店に対し27日から3日間の営業停止命令を出しました。
来月1日まで営業停止の行政処分を受けたのは、龍郷町の「島の贈物 まーさん市場」です。県によりますと店が今月16日に調理した弁当を食べた10代から50代の男女30人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、その後患者や調理スタッフの便からノロウイルスが検出されたということです。このうち12人が医療機関を受診し2人が入院しましたが、全員快方に向かっているということです。
店はKYTの取材に対し「保健所の指導に従い二度と起きないようチェック体制を強化したい」としています。県内で食中毒が発生したのは今年に入り3件目です。
保健所は食中毒と断定し店に対し27日から3日間の営業停止命令を出しました。
来月1日まで営業停止の行政処分を受けたのは、龍郷町の「島の贈物 まーさん市場」です。県によりますと店が今月16日に調理した弁当を食べた10代から50代の男女30人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、その後患者や調理スタッフの便からノロウイルスが検出されたということです。このうち12人が医療機関を受診し2人が入院しましたが、全員快方に向かっているということです。
店はKYTの取材に対し「保健所の指導に従い二度と起きないようチェック体制を強化したい」としています。県内で食中毒が発生したのは今年に入り3件目です。
最終更新日:2025年2月27日 19:22