学校職員711万円着服「自分でコントロールできなかった」鹿児島市公立中学校で給食費などから
鹿児島市の公立中学校に勤務する女性職員が、給食費などを管理する口座から約700万円を着服し2月14日付けで懲戒処分されました。生活費や借金の返済を目的に着服し、女性職員は「自分でコントロールできなかった」と話しているということです。
懲戒処分となったのは、鹿児島市の公立中学校に勤務していた34歳の女性職員です。
市の教育委員会によりますと、女性職員は、2019年6月から先月までの間、生活費や借金の返済を目的に給食費や教材費などを管理する口座から711万円を着服しました。
全額弁済されたということですが、女性職員は「自分でコントロールができなくなり、発覚すると分かっていても手を出してしまった。自分がした事の重大さを実感している。ご迷惑をおかけした全ての方にお詫びを申し上げます」と話しているということです。
市教育委員会は女性職員を2月14日付けで懲戒免職とし、「チェック体制の強化など再発防止を図るとともに改めて服務規律の確保や適正な会計事務の執行を徹底する」とコメントしています。
懲戒処分となったのは、鹿児島市の公立中学校に勤務していた34歳の女性職員です。
市の教育委員会によりますと、女性職員は、2019年6月から先月までの間、生活費や借金の返済を目的に給食費や教材費などを管理する口座から711万円を着服しました。
全額弁済されたということですが、女性職員は「自分でコントロールができなくなり、発覚すると分かっていても手を出してしまった。自分がした事の重大さを実感している。ご迷惑をおかけした全ての方にお詫びを申し上げます」と話しているということです。
市教育委員会は女性職員を2月14日付けで懲戒免職とし、「チェック体制の強化など再発防止を図るとともに改めて服務規律の確保や適正な会計事務の執行を徹底する」とコメントしています。
最終更新日:2025年2月14日 19:45