「一つの区切りになるのではないか」すりおろしリンゴ食べた後女児死亡 当時の園長の不起訴を受け遺族がコメント
2023年姶良市の認可保育園で女の子(当時6か月)がすりおろした生のリンゴを食べたあと容体が急変し、亡くなった事故についてです。業務上過失致死の疑いで書類送検された当時の園長らが不起訴処分となったことを受け、女の子の遺族がコメントを出しました。
この事故は2023年4月姶良市の認可保育園で女の子(当時6か月)がすりおろした生のリンゴを食べたあと容体が急変し、約一か月後に亡くなったものです。
2024年、当時の園長らが業務上過失致死の疑いで書類送検されていましたが、7日鹿児島地検は不起訴処分としました。
女の子の遺族は「処分結果については、特にコメントすることはありません。娘を失った悲しみや苦しみは消えるものではありませんが、 私たちにとって一つの区切りになるのではないかと思います。今後二度と私たちと同じ思いをする人が出ないよう、 再発防止に取り組んでいただきたいです」などとコメントしています。
一方、園側は「改めて、この度の事故でお亡くなりになられたお子様のご親族及び関係者の皆様に対して、心よりお悔やみ申し上げます。当園としては処分の内容に関わらず、真摯に反省するとともに、引き続き再発防止に向けた取り組みを行って参ります所存です。」とコメントしています。
この事故は2023年4月姶良市の認可保育園で女の子(当時6か月)がすりおろした生のリンゴを食べたあと容体が急変し、約一か月後に亡くなったものです。
2024年、当時の園長らが業務上過失致死の疑いで書類送検されていましたが、7日鹿児島地検は不起訴処分としました。
女の子の遺族は「処分結果については、特にコメントすることはありません。娘を失った悲しみや苦しみは消えるものではありませんが、 私たちにとって一つの区切りになるのではないかと思います。今後二度と私たちと同じ思いをする人が出ないよう、 再発防止に取り組んでいただきたいです」などとコメントしています。
一方、園側は「改めて、この度の事故でお亡くなりになられたお子様のご親族及び関係者の皆様に対して、心よりお悔やみ申し上げます。当園としては処分の内容に関わらず、真摯に反省するとともに、引き続き再発防止に向けた取り組みを行って参ります所存です。」とコメントしています。
最終更新日:2025年2月10日 20:12