「伝統野菜に興味を持って」 鹿児島伝統野菜「伊敷長なす」と「養母すいか」を小学生が販売 鹿児島市・おいどん市場
鹿児島市で小学生が育てた伝統野菜の種を販売するイベントが開かれました。
(児童)
「伝統野菜の種売ってます。ぜひ買ってください」
鹿児島市のおいどん市場与次郎館で販売されたのは鹿児島の伝統野菜「伊敷長なす」と「養母すいか」の種です。伝統野菜は市販の品種の普及や高齢化などで現在では生産者がほとんどいなくなっています。
伝統野菜を多くの人に知ってもらおうと、授業の一環で伊敷長なすを育てた鹿児島市の玉江小学校の6年生11人と養母すいかを育てた日置市の鶴丸小学校の6年生3人が参加しました。販売会には多くの人が足を止め、種を買い求めていました。
(購入者)
「すごくいいなと思った。子供の自由研究に使おうかな」
(玉江小の児童)
「伝統野菜に興味を持って買ってくれる人がいるので良かった」
(鶴丸小の児童)
「多くの人においしいって言ってもらえるように育ててほしい」
2つの学校では2025年度もそれぞれの伝統野菜を育てていくということです。
(児童)
「伝統野菜の種売ってます。ぜひ買ってください」
鹿児島市のおいどん市場与次郎館で販売されたのは鹿児島の伝統野菜「伊敷長なす」と「養母すいか」の種です。伝統野菜は市販の品種の普及や高齢化などで現在では生産者がほとんどいなくなっています。
伝統野菜を多くの人に知ってもらおうと、授業の一環で伊敷長なすを育てた鹿児島市の玉江小学校の6年生11人と養母すいかを育てた日置市の鶴丸小学校の6年生3人が参加しました。販売会には多くの人が足を止め、種を買い求めていました。
(購入者)
「すごくいいなと思った。子供の自由研究に使おうかな」
(玉江小の児童)
「伝統野菜に興味を持って買ってくれる人がいるので良かった」
(鶴丸小の児童)
「多くの人においしいって言ってもらえるように育ててほしい」
2つの学校では2025年度もそれぞれの伝統野菜を育てていくということです。
最終更新日:2025年3月22日 9:13