曽於市の小学校でたった1人の卒業生…「たくさんの方々に支えられた」 笑顔で学び舎を巣立つ
曽於市の光神小学校では、たったのひとりの卒業生が学び舎を巣立ちました。
曽於市の光神小学校を卒業したのは、白坂愛瑠さん。全校児童11人の光神小学校で、たったひとりの卒業生です。6年間、同級生がいない中で学び、学校生活を送ってきました。
保護者や地域の人たちが見守る中、白坂さんは晴れやかな表情で卒業証書を受け取り、6年間を振り返って感謝の言葉を述べました。
(白坂愛瑠さん)
「6年前、入学したあの日から、たくさんの方々に支えられ歩んできました。在校生の皆さん、これからはあなたたちの力でこの光神小学校を築いていってください」
(在校生)
「今日まで私たちをしっかりと支えてくださりありがとうございました」
最上級生として、学校を引っ張ってきた白坂さん。頼りにしてきたお姉さんの卒業に、在校生も涙がこぼれます。
(白坂愛瑠さん)
「先生たちと楽しく話したり他の子どもたちと話した日々がよみがえってきます。友達を大切にしながら勉強を頑張って部活や習い事を両立したい」
(母・恵梨香さん)
「たくさんの友達と先生に支えられて楽しい学校生活を送れたと思います」
(父・智史さん)
「長いようで短い6年間でしたがいろんな学校の行事とか、本人に取ってはいい思い出。中学校に行っても頑張ってもらいたい」
白坂さんは来月から地元の末吉中学校に進学します。獣医師という夢に向かって、笑顔で学び舎を巣立っていきました。
曽於市の光神小学校を卒業したのは、白坂愛瑠さん。全校児童11人の光神小学校で、たったひとりの卒業生です。6年間、同級生がいない中で学び、学校生活を送ってきました。
保護者や地域の人たちが見守る中、白坂さんは晴れやかな表情で卒業証書を受け取り、6年間を振り返って感謝の言葉を述べました。
(白坂愛瑠さん)
「6年前、入学したあの日から、たくさんの方々に支えられ歩んできました。在校生の皆さん、これからはあなたたちの力でこの光神小学校を築いていってください」
(在校生)
「今日まで私たちをしっかりと支えてくださりありがとうございました」
最上級生として、学校を引っ張ってきた白坂さん。頼りにしてきたお姉さんの卒業に、在校生も涙がこぼれます。
(白坂愛瑠さん)
「先生たちと楽しく話したり他の子どもたちと話した日々がよみがえってきます。友達を大切にしながら勉強を頑張って部活や習い事を両立したい」
(母・恵梨香さん)
「たくさんの友達と先生に支えられて楽しい学校生活を送れたと思います」
(父・智史さん)
「長いようで短い6年間でしたがいろんな学校の行事とか、本人に取ってはいい思い出。中学校に行っても頑張ってもらいたい」
白坂さんは来月から地元の末吉中学校に進学します。獣医師という夢に向かって、笑顔で学び舎を巣立っていきました。
最終更新日:2025年3月24日 10:41