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鹿児島市街地で今季初の夏日 26日にかけ黄砂に注意を

2025年3月25日 9:34
 鹿児島市街地で今季初の夏日 26日にかけ黄砂に注意を
 県内は、25日も気温があがり、鹿児島市の市街地では、今年初めての夏日となりました。また、26日にかけて黄砂が飛来する恐れがあり、体調管理などに注意が必要です。

(横山あさみアナウンサー)
「午後2時半の鹿児島市。手元の温度計は27度を超えている。日が出ている所ではぽかぽか暖かく、汗ばんでしまうほど。公園には多くの親子連れが訪れている」

 25日の県内も各地で気温が上がり、鹿児島市街地でも26.1度と、今年初めての夏日になりました。県内の18の観測地点で今年最も高い気温を観測し、5月上旬から6月中旬並みの暖かさに。公園では半袖で遊ぶ子どもたちの姿も見られました。

(子ども)
「あつい!きょう夏っぽいね。たのしすぎ!」

(母親)
「暑くて急に春て感じがして公園日和だなと思ってみんなで来た」

 25日の県内は、広い範囲で晴れた一方、遠くの空はうっすら霞んで見えました。鹿児島地方気象台によりますと、九州南部と奄美地方では、25日から26日にかけて黄砂が飛来する恐れがあります。呼吸器疾患に影響したり、アレルギー症状が悪化することもあるため、マスクを着用するなど対策が必要です。
最終更新日:2025年3月25日 9:34
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