24時間テレビ 黄色いキャラバンカー 北薩地区
24時間テレビ恒例黄色いキャラバンカー。北薩地区を巡り、みなさんの「未来へのおもい」を書き込んでもらいました。
阿久根市の「道の駅 阿久根」に駆け付けてくれたのは、放課後等デイサービスの「ステップ」に通う子供たちです。将来の夢や挑戦したいことなど、たくさんのメッセージを書き込んでくれました。40代で東京から徳之島へと移住した男性は「戦争は絶対にだめだ」と話します。
(徳之島へ移住)
「昭和20年に第二次世界大戦が終わった時、小学校1年生だった。やっぱり苦しさ、他に何もない。苦しかった」
薩摩川内市の「AI TOWN 天辰」では、敷地内にあるこども園の年長さんたちが出迎えてくれました。
将来の夢で一番人気だったのは“かきごうり”のお店でした。
こちらの女性は去年、切迫早産で3カ月入院していましたが、息子の竣也くんが無事に生まれ、「なによりもうれしかった」と話します。
(竣也くんの母親)
「もう嬉しくて、言葉にできないくらいのうれしさ。初めて経験するうれしさ。元気にすくすくとみんなから愛されて成長していってくれたらいいな」
最後に訪れたのは薩摩川内市の「プラッセだいわ川内店」。発達障がいのある息子さんを持つこちらの男性の夢は、「家族4人でマラソン完走」です。
(男性)
「息子は音が怖かったりとかしてマラソン大会も行ったりするがピストルの音にびっくりしたりして走れなかったりする。家族からはありえないとかそんな感じ。今でも言われているけどいつかみんなで走ってみたい」
北薩地区の皆さん、たくさんのおもいありがとうございました!キャラバンカーは今月26日に大隅地区へ。「道の駅 おおすみ」「道の駅 たるみずはまびら」にお邪魔します。