リンゴのようなフルーティーな香り 新たな香りの芋焼酎を商品化
焼酎メーカーから新たな香りの芋焼酎が商品化され20日、報告会が開かれました。一体、どんな香りの焼酎なんでしょうか?
県庁で行われた報告会には県の職員や焼酎メーカー「大海酒造」の関係者など約60人が出席しました。
20日の報告会にお目見えしたのは、大海酒造が新しく商品化した芋焼酎の「アップルランス」です。アップルランスは、「芋とは思えない、新たな香りの芋焼酎!」と言われていて、リンゴや梨のようなフルーティな香りを持つのが特徴です。
(記者)
「焼酎の独特のにおいはせず、フルーティーな香りが広がる。口の中にリンゴの香りが広がってさわやかな味わいです」
もろみの低温発酵に加え、香りを高める製造技術。そして、特殊な香りの酵母によって完成したアップルランスは、フレッシュな香りと甘味を味わえる焼酎に仕上がっているといいます。
(大海酒造前田直樹製造部長)
「これから暑くなるのでソーダ割、水割り、割って頂くと香りもたちやすくなるので冷やして飲んで頂くのが美味しいと思う」
お湯割りするとリンゴのような香りがさらに際立つということです。