仕事とは何かを学ぶ 鹿児島市で大学生の就活ワークショップ
経営者から直接仕事について学ぼうと大学生に向けたワークショップが鹿児島市で開かれました。
鹿児島市で開かれた就活ワークショップには鹿児島大学の法文学部3年生10人が参加しました。
開いたのは三島村に本社を置き観光事業などを手掛ける国境離島革命団の伏見 直人代表と東京大学卒業後大手総合商社で人事を担当した鹿児島出身の卓間 昭憲さんです。
(卓間昭憲さん)
「ビジネスって何ですかというと一言でいうと問題解決。社会にあるいろんな問題を解決して対価をいただく」
このあと参加者はグループに分かれ、県内の経営者などの経験談を聞き、仕事とは何かを学びました。
(大学生)
「働いてないと分からない考え方があるなと思って鹿児島で起業している人がやりがいや将来鹿児島をよくしたいという思いを持って働いているのが分かった」
(国境離島革命団 伏見直人代表)
「仕事は楽しいものとか経営者から学びとってもらえたら就活がもっとポジティブになるんじゃないか」
ワークショップは5月も開かれる予定です。