ゴミ拾いをスポーツのように楽しむ、”eスポーツ”勝利でゴミ拾いメンバー増員↑・仙台市
コンピューターゲームを使ったeスポーツを楽しみながら、ごみ拾いを競い合うイベントが、仙台市内で24日開かれました。
このイベントは、ゴミの分別や環境への影響について学んでもらおうと開かれたもので、親子など50人余りが参加しました。
参加者は3人でチームを結成し、仙台市青葉区一番町周辺でゴミを拾って歩きます。
会場に戻ると「eスポーツ」で対戦します。
ゲーム実況)10連鎖11連鎖12連鎖
勝利したチームには、運営本部からゴミ拾いのメンバーが増員されます。
そして、制限時間内に集めたゴミの量と種類をポイントで競います。
タバコの吸い殻やペットボトルには、高いポイントが与えられます。
参加した子ども
「(Qどんなゴミを拾った?)タバコ」
参加した父親
「コーヒーをよく飲むけど、そういうゴミも落ちていたので、ちゃんとゴミ箱に捨てないといけないと思った」
ゴミ拾いをスポーツのように楽しむ「スポGOMI」。
3月には、世界大会の宮城県予選が予定されているということです。