【3月3日まで】こけしのひな人形「こけしびな」作品・展示即売会
木のぬくもりと素朴な味わいが魅力の「こけしびな」。
3月の桃の節句を前に東北各地のこけし工人が手がけたひな人形を集めた展示・即売会が蔵王町で開かれ、会場には東北各地のこけし工人が丹精込めて作ったおよそ250組・500体が展示されている。
地元・遠刈田系の「こけしびな」は伝統的なキクやウメの花の模様が描かれている。
また、イチゴをモチーフにしたユニークな作品も並んでいる。
みやぎ蔵王こけし館 齋藤香織さん
「作り手によって一つ一つ違うこけしびなを手に取って楽しんでいただければと思います」
「こけしびなまつり」は3月3日まで蔵王町のみやぎ蔵王こけし館で開かれている。