宮城県東部に”暴風雪警報”、14日午後 さらに風が強まる見込み…冬型の気圧配置続く
宮城県内は、14日も西風が強く吹いていて、午後はさらに風が強まる見込みだ。
冬型の気圧配置が続いたことで、宮城県内では西風が強く吹き、東部に”暴風雪警報”が発表されている。
これまで(14日午前11時)に観測された最大瞬間風速は、「米山」19.7メートル「
仙台」18.5メートルなどとなっている。
14日午後は、さらに強い風が吹く見込みで、気象台は暴風や吹雪に警戒を呼び掛けている。
交通機関への影響だ。
13日は300本以上が運休したJR在来線だが、14日は一部の列車を除き通常運転となっている。
一方、東北新幹線は風で飛ばされたビニールが架線にひっかかった影響などで、東京・新青森間で最大76分の遅れが発生している。
JRは、新幹線・在来線ともに、ホームページなどで最新情報を確認するよう呼びかけている。