埴輪に大仏…「すごくたのしい!」学校内の土で焼き物づくり<宮城・雄勝小中学校>
これは創作活動を通してふるさとへの思いを新たにしてもらおうと企画されたもので、石巻市雄勝町の雄勝小・中学校の児童・生徒30人が焼き物づくりに取り組んだ。
今回、講師を務めたのは、雄勝町の防潮堤に壁画を描く活動をしているアーティスト安井鷹之介さん。校舎内の敷地で集めた粘土を使い、思い思いに好きな動物や雄勝硯などを作った。
「硯を作りました 雄勝硯です」
「こねたり形を作ったりするところが楽しいです」
「埴輪とか大仏を作りました」
「触った感じが気持ちいいしできた時の喜びもあるのですごく楽しいです」
完成した作品は焼き物にして、来月6日に披露される予定だという。