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<大気の状態・不安定>仙台市中心部でも冠水など発生 台風5号から変わった熱帯低気圧の影響(14日・宮城)

2024年8月14日 16:17
<大気の状態・不安定>仙台市中心部でも冠水など発生 台風5号から変わった熱帯低気圧の影響(14日・宮城)

14日も、宮城県内は大気の状態が不安定になり、仙台市中心部でも冠水などが発生した。

台風5号から変わった熱帯低気圧の影響で、県内は大気の不安定な状態が続いている。

局地的に雨雲が発達し、仙台では14日午後0時40分までの1時間に27.5ミリの強い雨を観測。

仙台市中心部では、道路が冠水した所もあった。

こちらの中華料理店では、厨房内に雨水があふれ、水が引くまで30分ほど営業を休止したという。

中華食堂 一富士・野呂佳央店長
「調理している時に雨がすごいなと思って足元を見てみたら、水があふれてきちゃって大体くるぶしぐらいまで」

大気の不安定な状態は、今夜遅くにかけて続く見込みで、急な強い雨や落雷などに注意が必要だ。