<レッサーパンダ『ヤンヤン』>動物園の展示場から一時逃げ出す 飼育員が確保の際軽いけが(仙台市・八木山動物公園)
6日午前、仙台市太白区の「八木山動物公園」でオスのレッサーパンダ『ヤンヤン』が展示場から逃げ出した。
『ヤンヤン』はまもなく確保されたが、その際 飼育員が軽いけがをしたという。
仙台市によると、6日午前9時過ぎ 仙台市太白区の「八木山動物公園」でオスのレッサーパンダ『ヤンヤン』(9歳)が展示場から逃げ出し、園内を歩いているところを職員が見つけた。
『ヤンヤン』は、飼育にあたる職員によってまもなく確保されたが、抱きかかえた際に両腕をひっかかれ軽いけがをしたという。
当時、園内には数人の来園者がいたが、けがはなかった。
動物公園によると、原因は展示場・出入口の鍵のかけ忘れということで、施錠確認の徹底など再発防止に努めるとしている。