<先に元気良く泣いた方が勝ち>赤ちゃんの健やかな成長祈る”泣き相撲”(宮城・岩沼市)
先に元気良く泣いた方が勝ち。
赤ちゃんの健やかな成長を祈る「泣き相撲」が、宮城・岩沼市で開かれた。
「はっけよい、のこった」
「うぇーん」
岩沼市の金蛇水神社で行われた「泣き相撲」。
赤ちゃんの泣き声が邪気を払う、という言い伝えが由来の伝統行事。
0歳から1歳の赤ちゃんが、栗原市出身の力士・時疾風関と大畑に抱えられ、人生の初土俵に上がると、保護者らが見守る中 元気な泣き声を会場に響かせていた。
お母さん
「すぐ泣きました、かっこよかったです。(Qきょうの戦いは?)楽しかったです」
「最初は泣かなかったんですけれど、最後の方になってやっと泣きました。元気で優しい子に育ってほしいです」
最終更新日:2024年9月23日 16:21