<1日消防士体験>夏休み中の小学生と保護者が参加 『消防士』の仕事を知ってもらいたい(仙台市の宮城消防署)
仙台市の宮城消防署で、夏休み中の小学生と保護者に消防士の仕事を知ってもらおうと、『1日消防士体験』が行われた。
『1日消防士体験』は、仙台市内の西部宮城地区の小学3年生と保護者を対象に行われたもので、合わせて90人が参加した。
ロープ渡りでは、体とロープを平行にして手の力で進んでいく。
体験した男の子
「少し大変だったけど楽しかった」
はしご車の搭乗体験では、高さ15メートルまではしごを伸ばし、ビルの5階に相当する高さに驚いていた。
体験中の男の子
「おー。町が小さくなっていく」
放水では、子どもたちに負けじと保護者も水の勢いを体感していた。
参加した保護者
「いろいろな体験ができましたし、子どもたちが喜んでいる姿を見られたので、良かったです」
参加した親子は、防火や防災の大切さを学んでいた。