【命の砦・病院再建に協力いただいた「台湾に恩返し」】「東日本大震災」時 台湾から支援受けた宮城・南三陸町で「募金活動」始まる 台湾の地震受けて(宮城)
4日、台湾で地震があり大きな被害が伝えられているが、「東日本大震災」時に台湾からの支援を受けた宮城・南三陸町では5日から募金活動が始まった。
南三陸町役場には募金箱が設置され、さっそく職員が募金する姿が見られた。
震災後に再建された「南三陸病院」は、総工費56億円のうち4割にあたる約22億円が台湾からの支援を受けていて、その後 高校生同士が互いに訪問しあうなどの交流も行われている。
南三陸町・佐藤仁町長
「南三陸町として恩返しという意味で、募金活動を展開したいと思 います。我々の命の砦である病院の再建 にご協力いただいた台湾の皆さんですので、ぜひ多くの町民の 皆さんにご協力をいただきたい と思います」
募金箱は、役場を始め「南三陸病院」や「歌津総合支所」など南三陸町内4か所に設置されている。
また、4月6日と7日には、地元の高校生が「さんさん商店街」での募金活動を予定しているという。
南三陸町役場には募金箱が設置され、さっそく職員が募金する姿が見られた。
震災後に再建された「南三陸病院」は、総工費56億円のうち4割にあたる約22億円が台湾からの支援を受けていて、その後 高校生同士が互いに訪問しあうなどの交流も行われている。
南三陸町・佐藤仁町長
「南三陸町として恩返しという意味で、募金活動を展開したいと思 います。我々の命の砦である病院の再建 にご協力いただいた台湾の皆さんですので、ぜひ多くの町民の 皆さんにご協力をいただきたい と思います」
募金箱は、役場を始め「南三陸病院」や「歌津総合支所」など南三陸町内4か所に設置されている。
また、4月6日と7日には、地元の高校生が「さんさん商店街」での募金活動を予定しているという。