【能登半島地震】「東日本大震災」の被災地・南三陸町の高校生が募金活動 「明るい未来は絶対来るので諦めないで生活してほしい」(宮城)
「能登半島地震」の発生から、1月10日で10日目となる。
募金活動を始めた宮城・南三陸町の高校生からは「明るい未来は絶対来るので諦めないで生活してほしい」という励ましの声が聞かれた。
10日午後、南三陸町の「さんさん商店街」で募金活動を行っていたのは、南三陸高校の生徒3人。
参加者の中には、「東日本大震災」で避難生活を経験した生徒もいる。
南三陸高校の生徒「水や電気が来なかったので、それが一番つらかったです。助け合いながら手を取りながら生活していたのを、覚えています」
地震発生から10日目を迎えた被災地。
石川県によると、震災後にケガの悪化や疾病などが原因で亡くなるいわゆる“災害関連死”が、8人にのぼる。
輪島市では、医療従事者が運営する“福祉避難所”が開設され、特別な支援が必要な高齢者や体調を崩した人の受け入れが、9日から本格的に始まっている。
南三陸高校では、13年前 石川県の高校から応援メッセージをもらっていて、今回その恩返しともいえるメッセージを石川の高校生に届けることも計画しているという。
南三陸高校の生徒「全国からの助けも私たちは沢山いただいたので、その恩返しとして私たちも活動していけたら、明るい未来は絶対来るので諦めないで生活してほしいと思います」
街頭募金は11日も予定され、集まった寄付金は直接石川県へ送るという。
募金活動を始めた宮城・南三陸町の高校生からは「明るい未来は絶対来るので諦めないで生活してほしい」という励ましの声が聞かれた。
10日午後、南三陸町の「さんさん商店街」で募金活動を行っていたのは、南三陸高校の生徒3人。
参加者の中には、「東日本大震災」で避難生活を経験した生徒もいる。
南三陸高校の生徒「水や電気が来なかったので、それが一番つらかったです。助け合いながら手を取りながら生活していたのを、覚えています」
地震発生から10日目を迎えた被災地。
石川県によると、震災後にケガの悪化や疾病などが原因で亡くなるいわゆる“災害関連死”が、8人にのぼる。
輪島市では、医療従事者が運営する“福祉避難所”が開設され、特別な支援が必要な高齢者や体調を崩した人の受け入れが、9日から本格的に始まっている。
南三陸高校では、13年前 石川県の高校から応援メッセージをもらっていて、今回その恩返しともいえるメッセージを石川の高校生に届けることも計画しているという。
南三陸高校の生徒「全国からの助けも私たちは沢山いただいたので、その恩返しとして私たちも活動していけたら、明るい未来は絶対来るので諦めないで生活してほしいと思います」
街頭募金は11日も予定され、集まった寄付金は直接石川県へ送るという。