【「東日本大震災」からまもなく13年】写真の記憶から「震災」見つめる特別展(宮城・石巻市)
「東日本大震災」からまもなく13年。
宮城・石巻市では、写真の記憶から震災を見つめる特別展が開かれている。
津波や火災の爪痕が残る石巻市の震災遺構「門脇小学校」で開かれている特別展「ときのながれ」。
北上川河口周辺の明治から平成までの人々の生活や歴史が分かる写真、およそ100点が展示されている。
日和山から撮影した「震災前」と「震災後」の写真は、甚大な被害を伝えている。
岐阜から訪れた人
「被災する前と後を比較すると、いかに悲惨なものかわかる」
この特別展は、3月31日まで開かれている。