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2日間の”営業停止処分”、飲食店で食事 男性4人が食中毒症状訴える 店で提供した食事が原因と断定(宮城・大崎市)

2025年2月18日 19:42
2日間の”営業停止処分”、飲食店で食事 男性4人が食中毒症状訴える 店で提供した食事が原因と断定(宮城・大崎市)

2月14日に、宮城・大崎市の飲食店で食事をした男性4人が食中毒の症状を訴えた。

保健所は、この店で提供された食事が原因と断定し、2日間の営業停止処分とした。

食中毒が発生したのは、大崎市古川台町の「焼鳥 しぶや家」。

県によると、14日金曜日にこの店で食事をした男性6人のグループのうち、20代~40代の4人が翌15日土曜日~16日日曜日にかけて発熱や腹痛・下痢などの症状を訴えた。

そのうち1人を診察した医療機関から連絡を受けた大崎保健所が調査したところ、共通する食事がこの店で提供されたもののみだったことや、患者の症状や潜伏期間が一致していることから食中毒と断定。

この店は、17日は営業を自ら自粛していたが、県は18日と19日の2日間 営業停止処分とした。

なお4人は全員、快方に向かっているという。

最終更新日:2025年2月18日 19:42