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<ハロウィーン前に>”仮装”した子どもたちが海岸のゴミ拾い 海洋ゴミに関心持って…(宮城・気仙沼市)

2024年10月14日 12:17
<ハロウィーン前に>”仮装”した子どもたちが海岸のゴミ拾い 海洋ゴミに関心持って…(宮城・気仙沼市)

ハロウィーンを前に、宮城・気仙沼市では子どもたちが仮装して海岸のゴミ拾いをするイベントが行われた。

気仙沼市の大谷海水浴場には、ハロウィーンのパンプキンやアニメの人気キャラクターなど思い思いの仮装をした30人余りの子どもたちと、その家族が集まった。

そして、砂浜に流れ着いたゴミを拾い集めていった。

このイベントは、子どもたちに海洋ゴミ問題について関心を持ってもらおうと、気仙沼青年会議所が初めて企画したもの。

仮装することで、消極的になりやすいゴミ拾いを楽しく感じてもらうのが目的。

参加者
「(Q何の格好?)キョンシー。海がきれいになるから、一石二鳥で嬉しいこと楽しいことでいっぱいです」

参加者
「(ゴミは)ロープとか多い。お魚さんとかにゴミが入るのが困るので、海をきれいにしたいと思って」

拾い集めたゴミで作ったお化けのオブジェもー。
ポイ捨てを防止しようというこのオブジェは、10月末のハロウィーンまで設置されているという。

最終更新日:2024年10月14日 12:17