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同僚若手職員にパワハラ 非難するメモや手紙「高校職員を停職3か月処分」受け取った若手職員は精神不安に…その後に自殺<宮城県教育委員会>

2024年2月2日 16:18
同僚若手職員にパワハラ 非難するメモや手紙「高校職員を停職3か月処分」受け取った若手職員は精神不安に…その後に自殺<宮城県教育委員会>

停職3か月の処分を受けたのは、高校に勤務する職員(59)。
宮城県教育委員会によるとこの職員は2020年6月、同僚の若手職員に対して業務内容について執拗に追い詰めるような態度で詰めかけた。このことをきっかけに、この2人の業務上のやりとりはメモを使う形となったが、その後、職員は不満をぶつけるような手紙を若手職員の机に置いた。その後はメモのやりとりも禁止となったにも関わらず、非難するようなメモや職務から排除する趣旨の手紙を若手職員の机の上に置き、一連の行為が若手職員を精神的に不安定にさせた。若手職員はその後、自殺した。
県教育委員会は職員を停職3か月の懲戒処分にすることを決め、公表した。

最終更新日:2024年2月2日 17:14