<『インフルエンザ』患者数>”4週連続”で増加 ”14歳以下”が7割以上(宮城)
宮城県内の『インフルエンザ』患者数は、1医療機関あたり4.15人と、”4週連続”で増加した。
県の定点調査によると、12月1日までの1週間で『インフルエンザ』患者数は1医療機関あたり4.15人と、前週より1.31人増えた。
”4週連続”での増加だ。
エリア別で最も多いのが「大崎」で8.00人、次いで「仙台」が4.25人、「石巻」が4.20人などとなっている。
年齢別では、「14歳以下」が7割以上を占めている。
県は、今後感染が増えると見込み、手洗い・うがい、感染対策を徹底したうえで体調がすぐれないときは積極的に休みをとるよう呼びかけている。
一方、子どもに感染が多い『手足口病』患者数は3.98人と、前週から減ったが、依然として”警報レベル”となっている。
最終更新日:2024年12月5日 16:13